大学図書館に通うようになった2023年でした

近隣の(と言っても片道1時間くらいは掛かるけれども)いくつかの大学が近隣住民の入構を許すようになったので、その図書館に通うようになりました。

ちょっと珍しいことだと思うんですけど、近隣に(と言っても……)大学がいっぱいあって、そのうちのいくつかの図書館と自治体の図書館との間に提携が結ばれています。そのおかげで、この土地の住民は大学図書館に入ったり本を借りたりできる(けど、ここ3年ほどはそれが停止していた)んですよ。

今年はその恩恵にたっぷりあずかりました。もちろん人によるでしょうけど、私の精神にはとても良く効きました。

隣市の大学図書館から本を借りられると聞いて行ってみました。良い図書館ですね。この時期だから特に静かで良いというのもあるけど、それを抜きにしても良さそう
https://twitter.com/lkbys/status/1630468015967059969

1つの大学図書館に通い始めたのが2月末でした。行ってみると、静かでたくさん本があって、知り合いが(おそらく)誰もいないというのも気楽で、とても良かった。図書館を出るとその辺に大学生がいて何か元気にしゃべっているというのも、私の状態がひどくなければ元気が出るので概ね良いことです。そんな場所に週1回くらい、片道1時間半くらいの時間を掛けて通って本を読むようになったんですね。そうするうちに去年のひどい状態から脱してどうにか頭が働いてくれるようになった、という感じです。

6月からは別の大学図書館にも入れるようになりました。そちらはより近くて蔵書が私に合っていて、使えるときは主にそちらを使っています。

近所の大学図書館が近隣住民でも利用できるようになったので来ました。3年前の冬、「新年度からの入館には登録カードが必須&登録料は1000円ですが、今なら無料で登録できて新年度の更新料は500円です」と言われてカードを作った直後に利用できなくなっていたので、約束を果たしに来たような気分です
https://twitter.com/lkbys/status/1664867897687130112

今年は大学図書館のおかげで少しずつ調子を取り戻せました。来年もこんな感じでできると良いですね。